カーリング
北京2022オリンピック

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スライダーとグリッパーという特製の靴を履き、ブルーム(ほうき)を使って約40メートル先に描かれたハウスと呼ばれる円の中に、ストーン(石)を投げ入れて点数を競い合う。1924年に開催された第1回冬季オリンピックで採用されたが、いったん廃止となった。その後、デモンストレーション競技として再導入され、1998年の長野大会から正式競技に。2018年の平昌五輪では、「ミックスダブルス」の競技が新しくプログラムに加わった。

競技期間
○○○
競技会場
○○○

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テレビ放送スケジュール

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競技の見どころ

ストーンを投げる時の力加減やコントロール、ブルームでストーンの速度や方向を変えたりと、それぞれのポジションで自分の役割を果たすチームワークとコミュニケーションが重要。
氷の状態やストーンの動き、位置などを見ながら戦略を立てていく頭脳戦が展開されるため「氷上のチェス」といわれている。

オリンピックでメダルを2つ獲得しているニクラス・エディンが率いるスウェーデンの男子チームは、2021年の世界選手権で3連覇を達成。今大会の優勝候補として注目されている。
平昌五輪のチャンピオンであるアメリカ男子チームをはじめ、韓国、日本、スイスもメダル獲得に意欲満々。

女子の日本代表に内定している「ロコ・ソラーレ」は前大会で銅メダルに輝いているため、今大会も期待できそう。
選手たちはコロナ禍ということもあり、合宿先のカナダから帰国せずにそのまま調整を続行。
予選リーグ初戦では、世界ランキング1位のスウェーデンと対戦する予定だ。

競技種目一覧

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出場日本人選手一覧

藤澤 五月(女子 /北海道/平昌)
吉田 知那美(女子/北海道/ソチ、平昌)
鈴木 夕湖(女子/北海道/平昌)
吉田 夕梨花(女子/北海道/平昌)
石崎 琴美(女子/北海道/ソルトレーク、バンクーバー)

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競技ルール

リード、セカンド、サード、スキップの4人(リザーブを入れ5人)でチームを構成。
1人が2回投げて、1チーム計8個のストーンを相手チームと1投ずつ交互に投げ合う。

両チームが全部投げ終わった時点でハウスの中心に1番近いストーンを持つチームだけが得点できるシステム。
相手チームのハウスの中心に一番近いストーンより、何個内側にストーンがあるかによって得点が変わっていく。

今大会は「男子」「女子」「ミックス(混合)ダブルス」の3種目を実施。予選では10チーム(4人編成)がラウンドロビン方式(総当たり戦)で対戦し、ベスト4のチームが準決勝、メダルマッチに進出する。

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