年賀状お役立ちコラム年賀状NG集
年賀状には、賀詞や日付の重複、宛名・敬称の誤りなど、作成時に気を付けたい点があります。相手との関係や文面の内容によって受け止め方は異なりますが、送る前に一般的なマナーと表記を確認しておくと安心です。
仕事関係の人に家族や子どもの写真入り年賀状
家族や子どもの写真を使った年賀状は、親しい相手へ近況を伝える方法の一つです。一方、仕事関係の相手へ送る場合は、相手との関係、自社の方針、写真に写る方の意向やプライバシーに配慮しましょう。
取引先や、私的な交流のない上司・同僚には、干支や季節のデザインなど、仕事関係でも使いやすい年賀状を選ぶと安心です。写真入りを使用する場合も、相手が受け取りやすい内容かを考え、家族や子どもの個人情報を載せすぎないようにしましょう。
●親しい人へも配慮を忘れずに
親しい相手へ写真入り年賀状を送る場合も、写真に写る方の同意や、住所・学校名など個人を特定できる情報の写り込みに注意します。
送る相手に合わせ、仕事関係向けと親しい相手向けでデザインを分ける方法もあります。迷う場合は、写真を使わない汎用的なデザインを選びましょう。
賀詞や年号の重複

●賀詞の重複に注意
「謹賀新年」と「あけましておめでとうございます」のように、新年を祝う賀詞を同じ年賀状で重ねると意味が重複します。素材に賀詞が印刷されている場合は、添え書きに別の賀詞を重ねず、旧年中の感謝や本年のお付き合いを願う言葉を添えましょう。
●「新年あけましておめでとうございます」
「新年」と「あけまして」は意味が重なるため、改まった文面では「新年おめでとうございます」または「あけましておめでとうございます」とするとすっきりします。
●年号・日付の重複に注意
「元旦」は1月1日の朝を表すため、「1月1日 元旦」「1月元旦」のような表現は避けます。2027年用では、「令和9年 元日」「令和9年 元旦」「2027年1月1日」など、意味が重ならない形で記載します。元号と西暦は、どちらか一方に統一すると読みやすくなります。
●英語の賀詞
年賀状の見出しとしては、「Happy New Year」または「Happy New Year!」が一般的で分かりやすい表現です。
「a happy new year」は、「We wish you a happy new year.」など文章の一部では自然に使われます。見出しとして単独で使う場合は、不定冠詞の「a」を付けず、「Happy New Year」とするのが一般的です。
