7月は、高校野球
地方大会の熱戦が繰り広げられる季節です。2024年も、各校の選手たちは夢と希望を胸に、熊本大会で熱戦を繰り広げることでしょう。彼らの情熱に溢れるプレーに、期待が高まります。
この記事では、2024年夏の高校野球
熊本大会について以下の内容を紹介します。
目次
甲子園への切符をかけて各校が熱戦を繰り広げる夏の高校野球 熊本大会。2024年の出場校は、以下の通りです。
芦北 | 阿蘇中央 | 天草・牛深 | 天草工 | 天草拓心 |
有明 | 宇土 | 大津 | 小川工 | 小国 |
開新 | 上天草 | 鹿本 | 鹿本商工・菊池農・熊本高専熊本 | 菊池 |
九州学院 | 球磨工 | 熊本 | 熊本一 | 熊本学園大付 |
熊本北 | 熊本工 | 熊本高専八代 | 熊本国府 | 熊本商 |
熊本二 | 熊本西 | 熊本農 | 甲佐・御船・矢部・湧心館・松橋・八代農 | 秀岳館 |
翔陽 | 真和 | 城北 | 済々黌 | 専大熊本 |
岱志 | 玉名 | 玉名工 | 千原台 | 鎮西 |
東海大熊本星翔 | 東稜 | 南稜 | 必由館 | 人吉 |
文徳 | 水俣 | 八代 | 八代工 | 八代清流 |
八代東 | ルーテル学院 |
今年は52チームが参加。甲子園を目指して熱戦を繰り広げます。
強豪校として名高いのは、熊本工、文徳、九州学院などのチームです。特に文徳は春の熊本大会で相手校の専大熊本を1点に抑えて優勝しました。エースの福山喬哉投手が落ち着いた投球を見せるとともに、自らを援護する二塁打を放ち、投打で素晴らしい活躍を見せました。
昨夏の熊本大会で優勝し甲子園出場を果たした東海大熊本星翔や、春の選抜大会で滋賀の名門・近江に勝利した熊本国府などの戦いぶりにも関心が寄せられています。選抜大会で6回から登板した熊本国府の植田凰暉投手は、大きく体をひねって投げるトルネード投法で近江を3安打無失点に抑える好投を見せました。
熊本大会は毎年、強豪校たちが熾烈な戦いを繰り広げる大会として知られています。この大会からは数多くのチームが甲子園で輝かしい成績を収めており、以下の表には夏の高校野球での結果も含めてまとめましたので確認してみましょう
年次 | 回数 | 出場校 | 結果 | 勝敗 |
---|---|---|---|---|
平成15年 | 85 | 必由館(初) | 1回戦敗退 | ● 3-6 光星学院 |
平成16年 | 86 | 熊本工(16) | 2回戦敗退 |
○ 3-1 下妻二 ● 3-4 明徳義塾 |
平成17年 | 87 | 熊本工(17) | 2回戦敗退 | ● 3-5 前橋商 |
平成18年 | 88 | 熊本工(18) | 3回戦敗退 |
○ 6-4 三重 ○ 5-3 天理 ● 3-6 福知山成美 |
平成19年 | 89 | 八代東(3) | 1回戦敗退 | ● 1-12 今治西 |
平成20年 | 90 | 城北 (3) | 1回戦敗退 | ● 1-7 宮崎商 |
平成21年 | 91 | 熊本工(19) | 1回戦敗退 | ● 4-5 三重 |
平成22年 | 92 | 九州学院(7) | ベスト8 |
○ 14-1 松本工 ○ 7-0 山形中央 ○ 8-7 鹿児島実 ● 3-10 東海大相模 |
平成23年 | 93 | 専大玉名(初) | 2回戦敗退 | ● 1-16 光星学院 |
平成24年 | 94 | 済々黌(7) | 3回戦敗退 |
○ 3-1 鳴門 ● 2-6 大阪桐蔭 |
平成25年 | 95 | 熊本工(20) | 2回戦敗退 |
○ 3-2 鳥取城北 ● 0-4 作新学院 |
平成26年 | 96 | 城北 (4) | 3回戦敗退 |
○ 5-3 東海大望洋 ● 5-7 三重 |
平成27年 | 97 | 九州学院(8) | 2回戦敗退 | ● 3-5 遊学館 |
平成28年 | 98 | 秀岳館(2) | ベスト4 |
○ 6-1 常葉菊川 ○ 6-1 いなべ総合 ○ 4-1 常総学院 ● 3-4 北海 |
平成29年 | 99 | 秀岳館(3) | 2回戦敗退 |
○ 6-4 横浜 ● 1-6 広陵 |
平成30年 | 100 | 東海大星翔(2) | 1回戦敗退 | ● 3-9 大垣日大 |
令和元年 | 101 | 熊本工(21) | 2回戦敗退 |
○ 3-2 山梨学院 ● 5-6 関東第一 |
令和2年 | - | |||
令和3年 | 103 | 熊本工(22) | 1回戦敗退 | ● 4-8 長崎商 |
令和4年 | 104 | 九州学院(9) | ベスト8 |
○ 14-4 帝京五 ○ 4-0 国学院栃木 ● 5-10 聖光学院 |
令和5年 | 105 | 東海大熊本星翔(3) | 1回戦敗退 | ● 2-5 浜松開誠館 |
県内最多、22回の甲子園出場を果たしている熊本工を始め、近年では九州学園、東海大熊本星翔などの高校が夏の高校野球で活躍しています。
データが取得できませんでした
以下よりダウンロードください。
ご視聴いただくには、「J:COMパーソナルID」または「J:COM ID」にてJ:COMオンデマンドアプリにログインしていただく必要がございます。
※よりかんたんに登録・ご利用いただける「J:COMパーソナルID」でのログインをおすすめしております。