王家の愛-侍女と王子たち-

王家の愛-侍女と王子たち-

身分違いの二人の許されぬ愛――
清朝を舞台に描いた王道宮廷ロマンス

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戦乱で天涯孤独となったスマラと清朝初代皇帝の子ドルゴン。運命的な出会いを果たし、身分の違いを超えて惹かれあっていく2人だったが、そこには数々の困難が待ち受けていた。

清朝初期を舞台に、侍女と王子の間に芽生えた一途な愛の行方をロマンティックに描く宮廷歴史ドラマ。

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イエン・イークァン×フー・ダーロン、二人の名優が物語を盛り上げる!

スマラとの禁断の愛に身を投じる王子ドルゴンを演じるのは、「隋唐演義〜集いし46人の英雄と滅びゆく帝国〜」をはじめ数々の歴史ドラマに出演するイケメン俳優イエン・イークァン。本作では実生活でも夫婦であるスマラ役のドゥ・ルオシーと息の合った演技を魅せている。そして、ドルゴンの異母兄ホンタイジを演じるのは、「大秦帝国縦横〜強国への道〜」などで知られるフー・ダーロン。イエン・イークァンが主演をつとめた「隋唐演義」では、中国史上最悪の皇帝とも呼ばれる煬帝役で見事なヒールを演じている。本作で再び共演することになった2人の名優にも注目だ。

放送情報
本放送
5/25 (月)スタート 
毎週(月)~(金)夜11:00~深夜0:00
再放送
5/26(火)スタート(月~金)午前9:30~午前10:30
チャンネル
チャンネル銀河 歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた

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人物紹介
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スマラ

ドゥ・ルオシー

チャハルの襲撃により家族を失い、天涯孤独となったホルチンの少女。競べ馬で出会ったドルゴンと惹かれ合うようになるが、彼の暗殺を目論むホンタイジの配下に襲われ、2人は離れ離れに。
その後、ジャイサン家の侍女になったスマラは、その家の娘・ブムブタイの輿入れに伴い、側仕えとして後金へ行くことに。

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ドルゴン

イエン・イークァン

ヌルハチの第14子。“兄弟で争わない”という誓いに従い、父の死後は大ハンとなった兄のホンタイジに忠誠を尽くす。だが、猜疑心の強いホンタイジから、たびたび命を狙われる羽目に。
侍女のスマラを身分の差など関係なく一途に愛し、大福晋にしたいと願っているが、様々な困難がその想いを阻む。

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ホンタイジ

フー・ダーロン

ヌルハチの第8子。瀕死の父から後継者に指名され、ハンの座に。しかし、遺言の内容を証明できる第三者がおらず、燃やしてよいと言われたヌルハチの遺詔をあえて手元に残していたことが、思わぬ波乱を呼ぶ。
リンダン・ハンの元大福晋でホルチン随一の美女であるハルジョルに心を奪われ、彼女を寵愛するようになる。

インタビュー
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スマラ役 ドゥ・ルオシー

1985年1月30日生まれ。中国・遼寧省出身。
舞台女優としてキャリアを積みドラマ・映画に出演。主なドラマに「シンデレラの放送」(2012)。

以前、スマラが登場する小説を読んだことがあり、とても感動したので、今回スマラ役が決まった時はとても嬉しかったです。彼女の功績については後々評価されますが、当時は、野に咲く花のようにとても弱い立場にありました。スマラは彼女自身のパワーで多くの人を変え、救います。彼女の持つ前向きなエネルギーと磁力にとても感動したことを覚えています。このようにとても偉大な女性を演じることができて光栄に感じました。

私はホンタイジ役のフー・ダーロンさんとの共演が初めてだったので、撮影当初は緊張しましたが、とても真面目な方だと感じました。時々、冗談を言って笑わせてくれることがとても楽しかったです。撮影が進んでいく中で、彼はギターを弾くことが好きだと知ったのですが、仲間たちを集め、バンドを組んでよく現場で演奏していました。、また、男性スタッフと一緒にサッカーやバスケもしたり、クランクアップの頃にはみんなが兄弟姉妹のような関係性になったと思います。女性チームは、火鍋を囲んで、健康法や美容法についてよく話していました。

内モンゴルで撮影したシーンです。スマラは両親を失い、苦しみ、傷ついて大きな湖のほとりにたどり着きます。そして湖の中で、“父さん、母さん”と叫ぶのですが、監督は視覚的なインパクトを大事にするため、あらゆる撮影方法を試みました。クローズショット、ロングショット、空撮なども含みます。私はずっと、湖の中での演技を繰り返さなければなりませんでした。あの日の気温は0度かそれ以下で、水温は更に低く、衣装はとても重いモンゴルの装束で、最初に湖に入った時点で衣装がずぶ濡れになり、水位は腰から胸のあたりまで達して、濡れた衣装は更に重くなりました。まるで全身を衣装に引きずられるような感じになり、2回目では水の中で動けなくなってしまいました。何テイクも撮り直して、とても寒くて疲れましたが、スマラの感情が少しずつ高ぶっていく重要なシーンだったので、最善な状態を見せられるよう臨みました。それまで彼女はすべての思いを抑え込み、感情を爆発させることはありませんでしたが、唯一、あのシーンで自分の感情を長く吐き出すので最高の演技をする必要があったのです。すべてのテイクを撮り終えたあとはすっかり力が抜けてしまいました。撮影中は特別な感覚などありませんでしたが、とても印象的なシーンとなり、撮影後には熱を出してしまいました。

そうですね。殴られたり木に吊るされたり、時には首を絞められたりもしました。撮影はCGを一切使用していないので、池に沈むシーンはスタジオで撮影しました。沈んでいく様子を撮るために足を縛られました。セットのプールの深さはよく覚えていないけど、4~5メートルくらいはあったと思います。とにかく深くて、私の足に結んだ縄をアクション担当者が引いて、水中に引き込みます。1回目と2回目は問題なく進みましたが、3回目は視覚効果のために早く引く演出でした。縄を引く速度が速すぎたため、耳に直接水圧がかかり中耳炎になってしまい、その後の検査で半分聴力を失っていることが分かりました。今は徐々に回復しています。医師から聞いた話によると、あの期間あまりにも仕事が多忙でプレッシャーが大きかったことも影響しているようです。
俳優が1つの作品の中で生き生きとした演技をするためには強烈でスリリングな体験が必要なこともあるのだと。今日、インタビューを受ける前に記憶をたどりましたが、「王家の愛」の制作過程は絶対に忘れられないと改めて思いました。

夫婦共演で忘れられない思い出はお互いが支え合えたことです。大きな規模のドラマなので撮影期間も長く、その間はもちろん苦労もたくさんありました。俳優にとっては体力と精神力を試されているようなものです。イークァンはドルゴンを演じ、私はスマラを演じましたが、劇中でスマラの身分は最も低く、誰かに会う時はいつも跪いて礼をせねばなりません。辛く苦しいことも劇中でたくさん体験します。夫はそのことで私の心配をしていました。よく覚えているのは冷たい水の中で撮影したあと、夫はそばにいてくれて抱き締めてくれたことです。タオルを用意してくれるスタッフがいても安心できなかったようですね。翌日も同じようなシーンがあると分かると、やはりそばで待ってくれて、しょうが湯を入れてくれるなど、とても私を気遣ってくれました。

今後どんな役を演じたいかと最近ずっと考えていました。挑戦してみたいのは、弁護士や裁判官など、エリートと呼ばれる職種の人物。時代劇ならものすごい悪役ですね。もうずっと悪役を演じていないのでどっぷりつかってみたいです。

「王家の愛」の魅力は、愛さえあれば、どんな困難な問題も乗り越えて、希望に満ちた人生を送れるというメッセージと、小さな草花のような存在でも無限のパワーを発揮できるというストーリーにあります。波乱万丈で手に汗握る、そして愛憎も描かれたワクワクする作品に仕上がっています。そして、全編ロケで撮影しているので、当時の雰囲気が伝わってくると思います。ぜひご期待ください。

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ドルゴン役 イエン・イークァン

1979年1月24日生まれ。中国・上海市出身。
主な出演ドラマに「水滸伝」(2011)、「隋唐演義~集いし46人の英雄と滅びゆく帝国~」(2013)。

ドルゴン役を引き受けた時はとても興奮しました。歴史上、彼は兄であるホンタイジを支え、清朝という一時代を築いたとても偉大な人物であり、国家の基礎を築く重要性を知り尽くしていました。ドルゴンが生きたのは数々の波乱が起きた激動の時代でした。大きな歴史の流れの1つと言えるでしょう。もちろん、中国の歴史はとても複雑で、ひと言で説明できるものではありません。ですが私たちが「王家の愛」というドラマを通して当時の状況を理解することは、とても興味深いことだと感じます。これほどの偉大な人物を演じられることは、俳優として貴重な体験でした。
私はこれまでにも多くの歴史ドラマで演じてきました。日本でも放送された「水滸伝」の燕青や「隋唐演義」の秦瓊役などですね。でも頭を剃って辮髪を付けたのは、実は今回が初めてです。後ろに三つ編みを垂らす清の時代の髪型である辮髪のかつらをかぶったのです。これはとても貴重な体験でした。

撮影当時からだいぶ時間が経っていますが、セリフが多かったことと、景色が美しかったことはよく覚えています。例えば「スマラ!スマラ!」と繰り返し叫ぶセリフがたくさんありましたね。他には、ホンタイジ役のフー・ダーロンさんと撮影前にセリフ合わせなどもしました。
一番印象深かったのは風景です。ロケ地である内モンゴルの景色はとても美しく草原は独特で四季の移り変わりがはっきりしていました。短い期間で夏、秋、冬と変化するんです。1ヵ月ぐらいの間に3つの季節を感じ、1日の中での気温差も大きいためか景色がとても美しいのです。渓流や砂漠、そして秋には木の葉が黄色に染まり、白樺の美しい白い幹は日の光に照らされ、とても鮮やかでした。
皆さんにはこのドラマを通して、恐らく日本では見ることのできない景色を楽しんでいただきたいです。

ルゴンとスマラが神馬(しんめ)を追うシーンで2人は湖にたどり着き、そこで休息をします。その湖は、とても美しかったのですが、そこへ行くための舗装された道がないので、みんなで湖まで歩くしかなく、かなり大変でした。でもあのような美しいシーンを撮れたので、苦労が報われました。
撮影の合間には自分のカメラですばらしい風景をたくさん撮影しました。とてもいい思い出です。
撮影の苦労はどんな現場にもあります。極寒での撮影や、ものすごい気温差など、厳しい環境での長時間の撮影を私たちはやり遂げねばなりません。しかしそれでも1つのドラマを完成させることはこのうえない喜びなので、みんな積極的に取り組めるのです。友情を育むことも、それと似ているかもしれません。1日の仕事が終わると、多くの友人が私の部屋へ来て、お茶を飲みながら話し合いました。「今日の演技の問題点は何か」「今後、どのように調整すべきか」「よい仕事をしたのは誰で、問題がある場合はどうやって改めていくか」などを話し合い、互いに意見を出し合いました。それはとても楽しい時間で、時には俳優仲間や制作チームの仲間で内モンゴルのレストランへ繰り出し、現地特産のミルクティーを飲んだり、羊肉や牛肉などを使ったおいしい料理を味わったりなど非常に充実した時間を過ごせました。

以前に共演した「隋唐演義」で彼は中国の歴史的な暴君・楊広の役で、私は秦瓊を演じました。秦瓊はのちに唐王朝の秦国公となる李世民を補佐して楊広を打倒します。今回、「王家の愛」では全く違った関係で、彼は私の兄を演じました。この兄弟は愛憎入り混じる関係で誤解も生まれます。どのように演じれば、よい芝居ができるかフー・ダーロン兄貴と協力し合いましたよ。2回目ですし、彼との共演はとても楽しめました。フー・ダーロンさんがいかめしい表情で座っている時、私は彼を笑わせようと、いろいろな手を使ってふざけたり、からかったりしました。すると彼は耐えきれず、表情を崩し「クァンはなんていたずらっ子なんだ!」と言ってました。フー・ダーロンさんとは、よい影響を与え合う関係ですし、お互いの撮影を邪魔することもありません。人と人との関係はドラマの中だけに現れるものではありません。撮影の合間や休憩時間も常にコミュニケーションを取って、良好な関係を保つことも楽しい時間でした。

毎回違った役を演じることは、違った刺激を受けワクワクします。だからこだわりはないですね。これまで、さまざまな時代劇で侠客を演じたり、現代劇では軍人や警察官、弁護士や医師の役も演じました。悪役、反逆者、マフィアのボスなどの役もあります。役柄に固執することはありません。大事なのは新鮮な感覚、そして挑戦する価値のある作品かということです。似たような役柄よりは視聴者の皆さんに全く違う一面を見せたいと願っています。私が演じていると気づかれないほどであれば、役者として嬉しいことです。

「王家の愛」は、史実とは全く違った角度から、スマラという勇敢で恐れ知らずの女性の奮闘を描いています。皆様も、現実に阻まれ、夢を諦めざるを得ないことがあるかもしれません。スマラの姿から何かを感じ取り、更に輝く人生を送るヒントを得られるはずです。衣装や小道具の美しさもこのドラマの見どころです。モンゴル族、満州族、その他少数民族、そして西域の民族や漢民族も含む、とにかくたくさんの魅力的な衣装を楽しめる見ごたえたっぷりの作品に仕上がっています。日本の皆様にも楽しんでいただければ幸いです。

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