18日(月)~24日(日)
国連がSDGsで掲げる17の目標に対する大学の貢献度を可視化することを目的としたTimes Higher
Education(THE)によるランキング「THEインパクトランキング」。2023年度は、日本は国・地域別に2番目に多い91校が参加し、78校が総合ランキングにランクインしています。
J:COMチャンネルでは、大学でSDGsに関連した研究や取り組みをしている学生を紹介し、未来を担う若い世代とともに、SDGsの実現を目指します。
※一部配信のない特集もあります
9/25(月)以降順次配信予定
9月19日(火)
授業ではなく自主的な活動として、みつばちを知って生育活動に取り組んでいる「みつばちプロジェクト」。活動内容は、はちみつを作るためにミツバチの住みよい環境を作り、森の保全活動につながること。そして採取したはちみつに付加価値を付け、生産から販売まで手がける「六次産業」ビジネスを実践すること。女子学生たちが考えるSDGsな理想的な姿について聞きます。
昨年9月、獨協大学高安ゼミの学生が校内に給水器を設置。さらに今年度、給水器を増設するとともにオリジナルウォーターボトルを学生たちに配布しました。これは「ペットボトル削減」の活動を学校から実施・発信したいと行っているもので、非常に評判が良い取り組みです。
里山は、適度な人の手が加えられることで、豊かな生態系を保全する場です。
生物多様性を守るため、お米の種まき、ヘイケボタルの放流など一年を通して様々な活動を行っている、東邦大学・里山応援隊。その活動と想いに迫ります。
9月20日(水)
世界第2位の汚染産業と言われているアパレル業界を変えるべく、世界中にサステナブルで機能的な素材を届ける!
羽毛(ダウン)に代わる木の実由来の素材「カポック」を使用して製品開発する意味とは?アパレル会社
KAPOK Japan株式会社 代表 深井喜翔さんにインタビューします!
人工光合成とは、植物の葉緑体で行われている太陽エネルギーを変換する仕組みを人工的に模した技術のこと。今注目の最先端技術の研究を進める若き研究者 同大学大学院生の竹内美佳さんに実際の研究の様子を見せていただきながら、未来のエネルギーについて考えます。
環境報告書プロジェクトチームとボランティア・市民活動センター。
大阪公立大学の学生たちが取り組む自分たちにできることをご紹介します。
9月21日(木)
全国有数のユリの切り花の産地深谷市では廃棄される茎の部分も大量にあり、
ユリの茎は堆肥にするため畑の片隅に捨てられるがメタンガスの発生原因に。
そこで埼玉工業大学では深谷グリーンパークと連携してユリの茎の有効利用について共同研究を開始し、繊維の多いユリの茎で和紙を作ることに成功、来年春の製品化を目指しています。
9月22日(金)
神戸市外国語大学では様々な学生団体が、環境問題や省エネルギーなど、SDGsの推進と達成に向けて取り組んでいます。今回はその取り組みを特集でご紹介します。
9月23日(土)
化学肥料の高騰、地球温暖化、人口爆発や食料飢餓など、近年農業と環境に関わる問題が提示され、地球環境に配慮した持続可能な農業が求められています。北海道大学大学院農学院 浪江日和さんは江戸時代から伝わる農法がもらたらす環境保全への効果について研究しています。目指すのは、食糧供給と環境保全のバランスが取れた持続可能な農業の実現です。
9月22日(金)~28(木)
果樹栽培が盛んな「かすみがうら市」。一年を通して多種多様な果物が生産されています。その一方で多くの果物が規格外品として廃棄されているのも現実です。かすみがうら市の呼びかけで筑波大学の芸術専門学群の学生が「かすみがうらフルーツ隊」を結成。行政、市内梨生産者、企業、市内中学校と連携し、規格外となった梨でピューレを製造、販売。フードロス削減に向けて取り組んでいます。
9月20日(水)
新座市にキャンパスがある「十文字学園女子大学」の食品開発学科学生が新座市環境講座で、〜もったいないがない!食品ロスをなくそう〜をテーマに、2021年度十文字元気プロジェクトで食品開発学科学生が取り組んだ「女子大生が考えた!簡単!絶品!健幸レシピ集」について発表、家庭でもできるフードロス対策について講演を行いました。
9月22日(金)
丸田晋策ゼミが、企業や自治体と連携して社会課題の解決に取り組む様子をご紹介します。
地元の吟醸酒“髙尾の天狗”を造る過程で発生する副産物・米粉を活用し、これまで開発したもの(米粉湯種パン、しっとり系のスイーツや食べられるスプーン、バイオプラスチック素材)について、それぞれの開発結果と、そこから見えた課題や今後の展望を取材しました。
成蹊大学では様々な研究室や団体によってSDGsの推進につながる取り組みが行われています。今回はその中から1つを特集しご紹介します。
※放送日が変更になりました。
9月23日(土)~29(金)
北九州市立大学 421Lab.の「もったいないPJ」は「もったいない」を探し出し様々な問題の解決に取り組むプロジェクト。地域の子どもたちと竹ストロー製作を通し、プラスチックがもたらす環境汚染問題について考える取り組みをご紹介します。
樹木多糖類や森林微生物を用いる医薬・コスメ分野の新しいモノづくり研究をしています。
目が不自由な子どもたちに向けた教材を開発・制作して、全国の盲学校に寄贈するという全国的にも珍しい活動を10年以上続ける熊本大学工学部公認サークル 「ソレイユ」。その活動に取り組む学生の姿や想いなどを特集でお届けします。
9月18日(月)~22(金)
キャンパスでホップ栽培による屋上緑化を実施。
この取り組みを通じて学生が得たものとは?