「ふくあじ」お店紹介

冨士久食堂「焼肉定食」

群馬・高崎 #33

2024/8/3(土)初回放送

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家族でもてなす あったか人情食堂

高崎駅から車で20分ほどの場所にある国道沿いの定食屋さん。
昭和56年に齊藤政子さんの夫の昭夫さんが開業した。
今現在、昭夫さんは病気療養中だが、政子さんと二代目の息子・英昭さんをはじめ姪っ子や孫まで家族3世代で切り盛りしている。
美味しい定食と家族でもてなすあったかさが心地よく、いつもランチタイムは地元の常連さんたちでいっぱいになる。
昭夫さんが作った数々のメニューの中で人気なのは秘伝のタレを使った焼肉定食。甘めのタレでご飯がすすむと評判だ。
お客さんのためを思った真心を込めたサービスをこれからも続けていき、いずれ若い世代に任せたいと政子さん。

住所

群馬県高崎市中里見町121−2

(関越自動車道高崎ICより約30分)

群馬県

「ふくあじ」とは

食べたあと、満腹になる。
食べたあと、おふくろの味を思い出す。
食べたあと、幸福感に包まれる。
と、おふくろと、幸
で、「ふくあじ」。

その旨さに、うんちくや
理屈なんて必要ありません。
安全な食材さえ使っていれば、
有機栽培や天然ものでなくてもいい。
提供する値段を考えれば、天然だしでなくてもいいじゃないですか。

それよりも大切なのは、
店主とお客さんの間に流れる時間です。
料理人の人柄や優しさに触れて、
心まで満腹になる料理。

作ってくれる人に感情移入することが、
実は最良の調味料だと僕は思うのです。

小山薫堂
(小山薫堂 著「ふくあじ」(エフジー武蔵) より)

小山薫堂

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