宮廷の茗薇<めいび> ~時をかける恋

宮廷の茗薇<めいび> ~時をかける恋

若き皇子たちの後継者争い、嫉妬や恋模様が渦巻き、
不穏な事件が立て続けに起こる宮中で、
善き心を持つヒロインと情に厚い十三皇子が育む
みずみずしい恋の行方から目が離せない!

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清朝へのタイムスリップという同じテーマのドラマ「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」を手がけた製作会社・唐人が制作。エグゼクティブプロデューサー兼総監督のリー・クォックリー(李国立)、プロデューサーのツァイ・イーノン(蔡藝儂)をはじめ、脚本のワン・リージー(王莉芝)など「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」を生んだスタッフが複数参加している。

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皇子たちの恋模様から目が離せない!

歴史好きな現代女子・小薇の部屋に突如現れた清朝の十三皇子のまぼろし。会話はできても、触れることはできず、戸惑いながらも次第に心を通わせていく。日々せつなさが増し、やがて皇子が姿を現さなくなると、今度は小薇が不思議な灯籠に導かれて清朝へ。茗薇という名で宮中に入り、再会を果たした直後に記憶を失って……。二人の恋の行方を物語の主軸に、若き皇子たちの恋模様もさわやかに描かれる。

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女性たちが大活躍!

宮中で忘れられない愛を探し求めるうちに、争いごとやアクシデントに巻き込まれていく茗薇。誠実で素直なその人柄と、現代人ならではの知恵と勇気と発想で立ち向かい、信頼を勝ち得ていく姿も頼もしい。現代から始まる本作だが、物語の舞台が300年前の清朝に移ったときに、小薇が勤めていた会社の女性上司は、茗薇を妬み陥れようとする腹違いの姉となり、親友や会社の同僚が茗薇と同じ宮中の秀女として登場するなど、人間関係が置き換えられているのも面白い。

放送情報
本放送
8/4 (火)スタート 
毎週(月)~(金)21:30〜22:30
再放送
毎週(日)9:00~ 5話連続 ※8/9(日)のみ10:15~ 4話連続
チャンネル
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人物紹介
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徐薔薇(じょ・しょうび)
雅拉爾塔 茗薇(ヤラルタ・めいび)

リー・ランディー(李蘭迪)

北京在住の見習い設計士。清の時代に思いをはせている。
ある朝、目覚めると清の時代にいた。
それも、なぜか周囲から雅拉爾塔 茗薇という名の秀女として扱われ、
ついに十三皇子と再会を果たすが…。
現代でも清代でも愛称は小薇(しょうび)。

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十三皇子

ワン・アンユー(王安宇)

康熙(こうき)帝の十三番目の皇子。
ある時から、見知らぬ場所にいるリアルな夢を見るように。
権力争いの激しい朝廷に身を置きながらも、まっすぐで善良な心を失わない。
四皇子と共に皇太子を補佐しているが、権力欲は希薄。

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四皇子

ディン・チャオ(丁橋)

康熙帝の四番目の皇子。
幼い頃から感情を表に出さず生母から疎まれていたが、責任感のある温厚な性格。
十三皇子とは衝突してもそのたびに誠心誠意、問題を解決する良き兄。
そんな中で茗薇と出会い、そのお茶目で正義感の強い一面に惹かれ…。

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茗蕙(めいけい)

スン・アンコー(孫安可)

清朝の名門貴族である雅拉爾塔家の令嬢で、茗薇とは異母姉妹。
茗薇の母親から愛されず、幼い頃から不遇な扱いを受けていたため、
憎しみに満ちた冷酷な心を持つ。
自分とは違い母親に愛されて育った茗薇に嫉妬し、復讐を仕掛けるが…。

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十四皇子

シン・ユンライ(辛雲来)

康熙帝の十四番目の皇子。
傲慢で身勝手な性格だが、勇敢で英知にあふれた策略家。
自分にとって利益のある側につくことに重きを置くため、
冷酷だと思われがちだが、実は血の通った優しい人物。
まっすぐで正義感の強い茗薇に好意を抱くが…。

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七香(しちきょう)

チェン・ユーアン(陳語安)

十三皇子に仕える小間使い。賢くて毅然とした性格。
兄の趙鳳初(ちょう・ほうしょ)と共に、四皇子側の人間。
十三皇子に好意を寄せており、茗薇に嫉妬していたが、
さまざまな出来事を経て、茗薇と強い信頼で結ばれていく。

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鄭春華(てい・しゅんか)
小秋(しょうしゅう)

ジャン・ラーユン(章楽韻)

現代に生きる小薇の親友。
タイムスリップした小薇が、秀女選抜で出会った
漢軍八旗の娘である鄭春華(愛称は小春)が、小秋と瓜二つだった。
心優しく控えめな小春は康熙帝の側室となるが、
皇太子・胤礽(いんじょう)との仲が疑われ…。

相関図
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