2016/10/01
こんにちは、2PMのテギョンです。「戦おう、幽霊(原題)」ではパク・ボンパルを演じました。皆さんにご挨拶ができて本当に嬉しいです。
ホラーやコメディ、ロマンスなどいろんな要素が混ざった、癒しあり、笑いありのドラマです。
子供の頃から幽霊が見えて触れることができます。本人はそんな自分が嫌で、その能力を無くすために必要なお金を退魔師として稼いでいます。
今までにも何度か挑戦したことはありますが、今回ほどアクションシーンが多いドラマは初めてです。幽霊と戦うので、ただのアクションではなく、見えない存在を想像しながら演じるので大変でした。
年齢差があるので、撮影前はとても不安でした。それで、監督とソヒョンさんに相談したのですが、実際に撮影に入ったら、何も問題はなかったですね。
幽霊と戦うシーンは夜の撮影が多かったのですが、俳優もスタッフも皆疲れがたまっていたので早く終わらせるために集中して頑張りました。ラブシーンの演技では、僕とソヒョンさんのぎこちない演技をスタッフにアドバイスしてもらいながら撮影していました。現場の雰囲気はとても良かったと思います。
ソヒョンさんです。現場では末っ子なので、皆に可愛がられていました。もちろん、いつも努力して頑張っているのを皆知っているからというのもあります。彼女が撮影するたびに、男性スタッフが皆集まってモニターを嬉しそうに眺めていたんですが、それが本当に羨ましかったです。だって、僕がどれだけ可愛さをアピールしても、誰もそんな風に見てくれないので(笑)
NGを出す人はあまりいませんでした。でも、監督が求めているものと違うときには撮り直しをしました。僕とソヒョンさんのラブシーン以外は全体的にスムーズだったと思います(笑)
幽霊じゃなければ(笑) あんなに可愛くて愛くるしい人なら断る理由はないですよね。
いるとは思いますが、見たことはないので何とも言えないですね。
僕は怖がりでお化け屋敷にも入れないので、すごく怖いだろうと思います。このドラマでは毎回幽霊がひとりふたりしか出てこないのに、世の中の人全員が死んで幽霊になったら、それこそものすごい数になりますよね。それに、小さい時から見えていれば慣れているのでしょうが、いつも幽霊が見えていると人格が変わってしまいそうなので、見えない方がいいです。
女子高生幽霊のヒョンジと出会ってから、ボンパルの幽霊をみる視点が変わっていくんですが、どんな風に変わっていくのか、そこに注目してほしいです。
大変です(笑) 2PMとして活動する時は、メンバーたちと楽しいことや悲しいことなどを共感できますが、俳優として活動している時は僕一人なので寂しいですね。
このドラマで共演したクォン・ユルさんが、目の動きだけで演じて善人にも悪人にもなっているのを見て、本当にすごいと思いました。機会があれば、悪役にも挑戦してみたいです。
Mnet Japanをご視聴の皆さま、「戦おう、幽霊(原題)」が10月14日から日本初放送されますのでぜひご覧ください。また、2PMとしてもかっこいい姿を見せるために頑張りますので、楽しみにしていてくださいね。これからだんだん寒くなりますが風邪などひかれませんように。以上、テギョンでした。