2020/08/21
●パク・ソジュン ●パク・ヒョンシク
●ミンホ(SHINee) ●V(防弾少年団) ●Ara ●チョ・ユヌ ●ト・ジハン
パク・ソジュン「1500年前の新羅時代を舞台に「花郎」と呼ばれる若者たちの情熱と愛、そして成長を描いた作品です」
パク・ヒョンシク「完璧な説明!(笑)」
V(防弾少年団)「僕は時代劇も演技も初めてでした。だからたくさん準備しましたし、暑い夏場の撮影でしたが最後まで撮影をかっこよくやり遂げましたよ。時代劇は最初ちょっと難しいなと思う部分もありましたが花郎の仲間が僕に良くしてくださったので、無事終えることができました」
チョ・ユヌ「僕も時代劇は初めてでしたが、みんなともすぐ仲良くなれたので特に大変なこともなく撮影ができました」
パク・ソジュン
ト・ジハン「ミンホ(SHINee)は、すでに彼のことを(一方的に)知っていたので、実際にどんな人なんだろうと思っていましたが、実際に会ってみても明るい性格でさっぱりしててイケメンでした」
ミンホ(SHINee)「あはは、ありがとう。パク・ヒョンシクさんの印象は…彼の作品は見ていましたが共演は初めてで。台本読み合わせの時に、頼もしい人だなと思いました。今回のサムメクジョンの役にはぴったりだなと思います」
パク・ヒョンシク「パク・ソジュンさんとは以前、ある対談インタビューで出会ったんです。その時にソジュンさんといつか共演できたらいいなと話したのですが、それが本当に叶ってうれしかったです。一番最年長ということもあって常に僕らをリードしてくださっていました。僕はソジュンさんに恋してます(笑)」※一同笑う
パク・ソジュン「実は僕、高校生の時にAraさんの出演作でエキストラをしたことがありました。その際に後姿だけ見ていたのに時間がたって、こんな風に共演できるなんて光栄に思っています。遠くの「芸能人」だったAraさんと会話をして一緒に過ごす――彼女との共演は僕にとって意味深いんです」
Ara「Vさんの第一印象は“とても可愛い”です」
V(防弾少年団)「チョ・ユヌさんは…笑わないでくださいね、僕には純朴な少年に見えたんです。だから僕より年上と知ったとき、本当に驚きました。若く見えたので。かっこよくて若く見えるお兄さんです」
チョ・ユヌ「ト・ジハンさんは、一見クールにみえました。パッと見ただけでも今回の役がぴったりです。でもたくさん話してみたら同い年の友達という感じに変わりました」
ト・ジハン「第一印象は気難しそうに見えたってことだよね?」
全員「そうそう!(笑)」
ト・ジハン
パク・ヒョンシク「そういう人はいなかったですね。僕らはすぐにみんな仲良くなったので」
ミンホ(SHINee)「あ!そういえばユヌさんは最初すごく完璧な人に見えたんですが、親しくなって彼のことを知れば知るほどスキだらけで抜けてるってことがわかったんです」
パク・ソジュン「彼のニックネームを公開してしまおう」
全員「トルトリ!(韓国語で“マヌケくん”のような造語)」
チョ・ユヌ
ミンホ(SHINee)「毎回華麗なアクションシーンがでてきますが、その撮影で常に時間に追われていたのは事実ですね。僕がジハンさんと剣術で勝負するシーンで、間違って失敗し、ジハンさんのおでこにぶつけてしまいました。でもジハンさんがプロだなと思ったのは、絶対に痛かったはずなのにそんな素振りを少しも見せずに最後まで撮影をやりきって、大丈夫だと言ってくれたところです。感動しました」
パク・ヒョンシク「車の中で氷で冷やした?」
ト・ジハン「お昼休みに氷で冷やしていました」
ミンホ(SHINee)「本当にごめんね」
ト・ジハン「そういうこともあるよ」
ミンホ(SHINee)
ミンホ(SHINee)「それからというもの彼の僕に対するアクションは強めになりました。ちょっと服をつかむシーンもギュッと襟をつかまれたり(笑)」
ト・ジハン「僕とミンホは一緒のシーンが多かったですね。この夏は本当に暑くてみんな苦労していたのですが、ミンホは全然へこたれないんです。僕はちょっと一休みしたい、と思っているようなときでも彼は大丈夫って。ミンホのあふれるようなパワーを僕ももらっていたように思います。だから僕ら二人のシーンはとてもよく撮れているのではないかと思います」
パク・ヒョンシク「ミンホの中には充電器があると思う!補助バッテリー付き」
パク・ヒョンシク
Ara「ドラマをみていただけたらその気分が味わえるかと思います。恋愛模様もおもしろい構図になっています。だからぜひドラマでお楽しみください」
ミンホ(SHINee)「とても楽しく撮影しました。暑かったですが、みんなで支えあいながら勝ち抜いたかんじです。徹夜の撮影もお互いいろんな話をしながらパワーを与えあって乗り切りました」
V(防弾少年団)「一人だったら辛かったですが、みんながいたので」
全員「一番年下のVです」
パク・ソジュン「防弾少年団としての仕事も並行しながら、大変だっただろうに全然疲れた様子も見せずに頑張ってくれていました。次期(二代目)ミンホになりそうですね」
V(防弾少年団)「みんなの視線を感じます(笑)」
Ara
ト・ジハン「この中でヒョンシクさんは剣道の有段者です。僕らが一生懸命剣を振り回しても、ヒョンシクの手慣れた剣さばきにはかないません。同じ男が見てもかっこいいなと思います」
パク・ソジュン「剣がかっこいい動きをするんです」
V(防弾少年団)「僕は今回初めて剣術にトライしましたが…僕には向いてないようです!」(※一同手をたたいて爆笑)
V(防弾少年団)「みなさん、僕らの「花郎(ファラン)」にぜひご期待ください!」
V(防弾少年団)
賭博場で喧嘩に巻き込まれ西域商人たちに追われる身となったムミョンは、親友のマクムンと一緒に賤民が超えてはいけない「ワンギョン」に足を踏み込んでしまう。しかし突然、禁軍が押し掛けて来てムミョンは意識を失ってしまい目が覚めた時にはマクムンは禁軍の刃に倒れていた…。兄弟のように育った親友を失い泣き叫ぶムミョン。しかしマクムンの父アン・ジゴンからある提案を受ける。自分を責めるよりも、ワンギョンに来てマクムンを無残に殺した者の正体を明らかにしてほしいと!そして、マクムンの本当の名前であるソヌの身分証を受け取ったムミョンは、ソヌを演じることになる。
一方、新羅の太后であり息子の代理で王権を握っているチソは、王権を固めるために「花郎」という青年組織を作り、愛憎の関係であるアン・ジゴンに命じ、ソヌ(ムミョン)を「花郎」に入らせる。そうして「花郎」になったムミョンは、ソヌを殺した者の正体に近づきながら、花郎として成長していくのだが…。