2020/11/19
社会を脅かす凶悪な連中に立ち向かうため、刑事・番組プロデューサー・納棺師・バー経営者・私立探偵という立場も目的も違う5人がチームを組んだ!「梨泰院クラス」の”CONTENTZIUM”が制作を務めるなど、実績あるスタッフ陣が犯罪捜査ものにコミカルなテイストを加えて仕上げた痛快作が日本初放送!
作中で破天荒な刑事を演じるチャ・テヒョンのインタビューをお届け。
僕のお気に入りはオープニングのアクションシーンと出演者4人が初めて紹介される場面ですね。特に力を注いだところでもあります。あと、後半の大きなどんでん返しの部分は特に皆さんに楽しく見ていただけるかと思います。
チョン・サンフンさんとは一緒に学校へ通っていたので子供の時からの知り合いだったんですが、他の出演者の皆さんとは一緒に演技をしたのは初めてだったんです。初めての共演なのでどのような方たちなのか事前のイメージも無かったですし、今までの役を見たことがあるだけの状態でした。でも今回実際に一緒に撮影を進めていると、すごく純粋な人たちだと思いました。そしてお互いにとても思いやりがあると感じました。今回の「番外捜査(原題)」の撮影では個々人の能力がよく発揮できたので、他のドラマや映画でも良い役を演じてほしいという願いがあります。
僕はそんなに直観で行動するタイプではないと思うんですが…。子供の時は直観というか感じたことをすぐ口に出すタイプだったんです。でもそういう部分って良い結果になることもありますが、僕の経験上そういう行動ってあまり良くないなと感じるようになったんです。なので最近はかえって慎重になった気がします。慎重さのあまり鈍くなったというべきか …(笑)、大きく動揺することがなくなりましたね。それは年を重ねて長い間活動をして色々な経験をしてきたからかもしれませんが、直感型から慎重派に変わったようです。
チャ・テヒョン…チン・ガンホ役
今後どういう役のお仕事がくるのか気になりますね。今回「番外捜査(原題)」では完全なる変身までとはいかなくとも今までとは異なる姿を見せながら演じたので、僕もアクションに対する理解が深まったような感じがあったんですね。なので今回「番外捜査(原題)」が僕にとって大きな財産になりました。今後は…僕はやりたい役というよりは、年を取りながら次はどんな役がくるのかへの関心の方が強いのですが、スリラーのようなやったことのないジャンルに挑戦してみたいという思いもあります。
僕は家でストレス解消できる方法はないと思っています(笑)。やろうとしてはみたのですが解消できませんでした(笑)。遠くや人が多いところには行けませんが、こういう時ずっと家に引きこもるのも良いことではないので、30分でも1時間でも1日に1回外に出るのが良いと思います。なので、家の中にずっといるよりも簡単な散歩を皆さんにオススメします。
僕は個人的に劇場のようなところが好きなので…。でも日本の方々がソウルにいらっしゃる場合のオススメスポットですよね︖そしたらロッテタワーかな︖(笑) 以前行ったときにタワーの上から見下ろしてみたのですが思っていたよりとっても高かったんですよ。日本にどれほど高い建物があるか分かりませんが、とにかく素敵でした。特に天気が良い日に行けば、本当に見晴らしが良いと思います。あと南山(ナムサン)︕南山もいいです。散歩するにもいいですし。観光にいらっしゃる時は仁寺洞(インサドン)、鍾路(チョンノ)にたくさん行くじゃないですか。でも僕は個人的に南山も行けば楽しいと思います。他には、インターネットで調べるとドラマや映画の撮影地で良いスポットが多いと思います。そういうところを訪ねてみるのもオススメしたいです。
「番外捜査(原題)」は他の刑事ドラマとは違って気楽に見ることができるドラマだと思います。面白さもあり、かと言ってただ軽快すぎるわけでもなくどんでん返しもあり、アクションもあり、見どころがたくさんあるドラマだと思いますので、楽しく見ていただけると思います。
とある公園で起きた惨殺事件の捜査を始めた刑事チン・ガンホ(チャ・テヒョン)。一方、調査報道番組プロデューサーのカン・ムヨン(イ・ソンビン)は自身の番組の打ち切りを阻止するため13年前未解決に終わった事件の調査に乗り出す。行く先々で鉢合わせする2人は、2つの事件が同一犯によって起こされたものであることを知り……。
チャ・テヒョン、イ・ソンビン、チョン・サンフン、ユン・ギョンホ、チ・スンヒョン、パク・ジョンウ ほか