
ミラノ・コルティナ2026オリンピックノルディック複合の放送日程

写真:REX/アフロ
- 瞬発力が重要なスキージャンプ、持久力が問われるクロスカントリー。対照的な2種目の総合成績を競う
- 注目は今季での引退を表明している渡部暁斗。6大会目にして最後のオリンピックでどんな戦いを見せるか
- ヨハネス・ランパルター(オーストリア)、ビンツェンツ・ガイガー(ドイツ)らがメダル候補
ノルディックとは「北欧の」という意味。斜面を滑り降りるアルペン(=アルプスの)スキーが盛んになったことで、北欧の人々の雪上移動手段を起源に持ち、より古くから行われていたクロスカントリー、ジャンプの2種目の総合成績を競う複合は、ノルディックスキーと総称されるようになった。
オリンピックでは第1回冬季大会のシャモニー1924から正式競技として行われている。サラエボ1984まではノーマルヒルのジャンプ2回とクロスカントリー15kmの男子個人1種目だけだったが、カルガリー1988から3人でチームを組む団体が加わり(ノーマルヒル)、ソルトレークシティー2002とトリノ2006でラージヒルのジャンプ1回とクロスカントリー7.5kmの個人スプリントが採用。バンクーバー2010から種目が再編され、ノーマルヒルとラージヒルの個人2種目と、4人1組の団体(ラージヒル)の3種目に。今大会も3種目が行われるが、団体は2人1組の団体スプリントに変更された。ちなみに女子種目が存在しない唯一の競技だ。